駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

3月の駒ヶ根だより

北村 健治

  駒ヶ根だよりも変わり映えしませんが、今季の伊那谷も雪の少ない、やや暖冬気味の平成最後の早春でした。
 3月は、22日から26日まで駒ヶ根の山家に滞在し、土手焼き、タマネギ移植、ニンニクやラッキョウの手入れなど、来月に植える予定のジャガイモ畑の準備をしました。そんな中、3年ほど世話をしてきたキクイモをイノシシに掘られてしまいました。

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24日10時ころ、駒ヶ根の山家から中央アルプス千畳敷カールを望む
(前夜からの荒れ模様で宝剣岳が見えない)

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25日9時ころ、同じく中央アルプス剣岳を望む
(手前に野焼きした土手が見える)

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山家のいたるところに咲き始めたセイヨウスイセン(昔ながらの古い品種)
  
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26日に気付いたイノシシの置き土産(キクイモは食べつくされた)
 
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26日9時30分ころ、山家付近より、南アルプス仙丈ケ岳を望む
(曇天で少し霞んでいる)

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26日10時30分ころ、駒ヶ根市天龍川河畔から望む中央アルプス連峰
  
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同じころ、付近の土手で見つけたシバザクラ         
  
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26日11時ころ、駒ヶ根市から伊那市長谷への途中の林道には、ダンコウバイが咲き始めていた