日々散策（青梅ハナユズだより、01/03）

北村　健治

　1月3日は朝から日差しが強い一方、風も強く寒い一日になりました。それでも、昼食後には自宅から北方へ足を向けました。
　自宅のある町内の大部分は東芝の青梅工場でしたが、一昨年来のニュースでも報じられたように、広大な敷地は更地化され、その敷地の１/３には超巨大な建物が出来、日野（自動車）の流通センターになりました。
　まだ更地の西側の２/３はこれから他社の工場用地となるようです。

旧東芝青梅工場跡地に出来た巨大流通センター。右にある１０階建マンションと比較すると大きさがわかります。手前は更地部分。

　旧東芝青梅工場跡地を右に見ながら、北上して、霞川河岸遊歩道に着くと、真っ白な富士山を奥多摩山地の上にはるかに望むことが出来ました。

霞川低地(水田もある）から、奥多摩山地の上に見える富士山

小さなカメラでも引っ張ると、富士山の白雪が見える

霞川河岸遊歩道から、歩きながら奥多摩山地を眺める。

右手に見える高峰が、特徴的な大岳。中央あたりが御岳山

住宅地を歩くと、冬の花や春の花木が咲いています。

鮮やかな金色に咲いたロウバイ

象の顔が彫り込まれた門柱のある、珍しい杣保葛神社

境内に真言宗豊山派のお寺がある。