駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

駒ヶ根だより(2月)

北村健治

2月もいつの間にか半ばを過ぎようとしています。西東京は雪・雨もほとんど降らず、内陸特有の乾燥した日々が続いています。
乾いた畑には、コマツナ・ノラボウなどが青々としています。

2月の駒ヶ根は15日~18日にかけて往復してきましたが、伊那谷も今年は里山に雪がありません。

15日7時半頃、青梅を出立して、茅野市立図書館に立ち寄り、昼前には伊那市長谷公民館に着きました。公民館に3時間ほど居て、夕刻には駒ヶ根の山家へ落ち着きました。

16日7時20分頃、山家を出て、長谷公民館に向かう。途中、伊那市東春近の県道では、橙黄色の獣が転がっていました。おそらく事故死したイタチでしょう。
一日「戸台の化石」資料室で、標本整理作業をしました。途中、応援スタッフ1名、運営委員1名の来室があり、作業もはかどり、15時50分には終了しました。
夕刻からは駒ヶ根で友人に会いました。

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16日7時20分頃、山家からの雪荒れの中央アルプス駒ヶ根側の様子
(里は穏やか日差しと風もなく静かですが)

17日午前中、知人宅を訪問。午後は山家の日当たりの良い所で枯れた萱刈りと冬野菜の手入れなどをし、早めに切り上げ、夕刻から姉宅を訪ねる。
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17日9時半頃、山家から中央アルプス剣岳を望む

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同時刻頃の南アルプス南部の遠望(左は荒川岳西面、右は赤石岳

18日、快晴、無風。中央アルプス南アルプスも良く見えました。

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18日朝、山家付近から中央アルプス空木岳を望む(奥の白い部分)。

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18日10時頃、伊那市冨県御殿場遺跡にて、中央アルプスを遠望する。

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同じ頃に南アルプス甲斐駒ヶ岳のピラミットを望む。