駒ヶ岳ファンクラブ

「駒ヶ岳ファンクラブ」は、日本各地の駒ヶ岳の豊かな自然を愛し、駒ヶ岳山麓の人と交流し、その山麓の文化に親しみ、日本各地の駒ヶ岳に登る」を目的とした会員からなる団体です。

四国八十八箇所お遍路の旅(その2)

大塩裕重
前の報告の補足と写真を追加しました。


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この学校風の写真は廃校の小学校を民宿にしたものです。
私の泊まった部屋は、職員室でした。

ステッカー様のものは道しるべで、10㎝ほどの大きさ。イメージ 3
デザインはいろいろありました。昔からの石柱や、国や県が設置したものもありますが、数は少なく、このステッカーが頼りです。
電柱、道路標識、カーブミラー、ガードレール、橋の欄干など、あらゆる所に張られていました。30分歩いて見つけられなければ、道を間違ったのだと言われています。
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外国人向け道しるべ

札所(お寺)の写真はほとんどありません。
それは、毎日昼頃に、今日はここまで行けるだろうと思って、宿に予約を入れるのですが、タイムリミットは午後4時で、それを過ぎると夕食にありつけなくなります。
そこで参拝を済ませ、御朱印をもらうと、脱兎のごとく宿を目指します。
12番札所の焼山寺を例にとりますと、御朱印をもらったのが午後1時。宿までは一山超えて10㎞もありました。
という事で大変なのです。


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一本杉庵の弘法大師

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8番札所 熊谷寺の多宝塔

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屋島寺からみる瀬戸内海

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25番札所 津照寺の地獄の階段

【最後にウンチクをひとつ】
●参拝する事を打つと言うそうです。
 それは昔、
 木札や金属札に名前を書いて寺の本堂などに打つ付けていたから
 今は、
 収め札という紙に、日付、住所氏名、願いごとを書いて納箱に入れる